本ブログの前身である「QTVR Diary」は、世界でも類を見ないパノラマ関連情報専門ブログとして、リソースの少ない日本だけでなく海外からも注目を浴び、国内外のメーカーからの情報やソリューションサンプルの提供を受け、パノラマ業界の専門情報をどこよりも早くお届けしていました。

今後ますます増え続けるパノラマのニーズに対応すべく、多くの方々にパノラマを楽しんで頂けるよう、様々な情報を今まで以上に発信してまいります。本ブログも引き続き、ご期待ください!


純国産ワンショットパノラマ撮影用ミラー「SOIOS」

 1回の撮影で360度のパノラマ写真を撮るためのミラーアタッチメントといえば、ボクが使っている「Kaidan 360 OneVR」が知られています...QTVR愛好家の中で有名なKaidan社がリリースしている製品として有名ですね。他にも色んなモノがあるんですが、それはまた別の機会でお話するとして、最近入手した情報として、純国産のワンショットミラーを見つけました。
 毎度お馴染みmixiの中でQTVRを始めパノラマムービーについて熱く語られているコミュニティ「Tokyo VR Project!」に最近参加したメンバーが、まさにその純国産製品の研究開発をしていた張本人だった、なんて本当に世間って狭いモノです。

 その製品名は「SOIOS」って言います。
 企画研究開発販売元は「株式会社映蔵」、販売ディーラーは「末陰産業株式会社」で請け負っているようです。

360°カメラ 株式会社映蔵
http://www.eizoh.co.jp/
全方位センサー SUEKAGE SOIOS(末陰産業株式会社)
http://www.suekage.com/

 SOIOSはパノラマ写真を撮影する為のカメラアタッチメントと、全方位動画カメラシステム、そしてリアルタイムパノラマ動画の為のシステムがあるようです。詳しくは「映蔵」サイトをご覧頂いた方が良いかと思います。驚異的な商品群バランスと思ったよりリーズナブルな価格帯は、企業ならずとも導入したくなるんじゃないでしょうか?特に「SOIOS SCOPE」は、対応カメラの多さと価格の安さにとても興味が持てます。ミラー部がケーシングされているので扱いがとっても楽でしょうね。Kaidan 360 OneVRとは大違いです!(マヂで扱いが大変なんですよ〜(泣)

 さて、この全方位ミラーシステムの研究をされているのが、現在、奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科の助教授をされている山澤 一誠氏です。氏のホームページにはその研究活動報告や成果のプレスリリースなどが載っています。
 
全方位ギャラリー
http://yokoya.naist.jp/~yamazawa/gallery/index.htm

 圧巻は、研究資料として取り込んだデータを紹介している「3DMM用のページ」。資料性の高いページですが、ボク自身はとても勉強になりました。


 正直言うと、日本でここまで製品化されているものがあったことがショックでなりません。"灯台もと暗し"とはまさにこのことですよね。魚眼ワンショットの半球パノラマムービーシステム(こちら)の開発も去年されていることですし、日本でも探せばまだまだ出てきそうです。これからも継続調査していきたいと思います。
 でも悲しいのは、日本ではアート/エンターテイメント路線の開発は成されないと思わるので、まず間違いなくMacintoshには対応しないんですよねぇ...無理もないですが(泣)このブログでちょっとでも興味を持ってくれる人口が増えて、Mac用の開発が増えてくれればイイと、本当に心から願います・・・ホント、お願いしますよー!>メーカー様



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