本ブログの前身である「QTVR Diary」は、世界でも類を見ないパノラマ関連情報専門ブログとして、リソースの少ない日本だけでなく海外からも注目を浴び、国内外のメーカーからの情報やソリューションサンプルの提供を受け、パノラマ業界の専門情報をどこよりも早くお届けしていました。

今後ますます増え続けるパノラマのニーズに対応すべく、多くの方々にパノラマを楽しんで頂けるよう、様々な情報を今まで以上に発信してまいります。本ブログも引き続き、ご期待ください!


カリフォルニア科学博物館のプラネタリウムで上映された東日本大震災の被災地パノラマVR

先週の金曜日、日付が変わった夜中の3時ごろに一通のメールが届きました...が、気付いたのが、翌朝目覚めた7時半頃。
メールの送り主は、「カリフォルニア科学博物館(California Academy of Sciences)」のプラネタリウム映像編集担当者。今夜の無料ショーでボクの360citiesの被災地パノラマVRコンテンツを使いたいので、Equirectangular画像を送ってくれとのこと。ちなみに、ご所望のコンテンツはコレ。確かに見栄えするもんなぁ。


港より数キロ上流に流されて来た巨大漁船(大船渡) in Japan

それにしても、おもいっきり無茶振りしてくれたもんです(笑)
時差もあるので、大至急ってことだろうと思い、ボクが持ってるMAX解像度のデータをJPEGにして自分のサーバに上げてあげてURLをメールに明記して、使いたかったらダウンロードして使ってね!って送り返して上げました。
(被災地パノラマに関しては、原則的にどこに対しても無償提供しています)

すると返事が来たのは、翌週の火曜日。
今、カリフォルニア科学博物館のプラネタリウムのプログラム「Science Tonight」では、地球の始まりや今何が起こっているか等を紹介する映像を上映しているそうで、その中の1カットとして使われたそうです。実際に使われた映像を、映像プロデューサーのTim Florian Horn氏がVimeoアーカイブに載せてくれていたので、こちらでもご紹介しておこうと思います。

Science Tonight / Earth Update / Japan from Tim Florian Horn on Vimeo.

ご覧になってお分かりの通り、恐らくGoogleEarthのような地球情報3Dデータを使った表示をスクリプトを組んで動作させているのだと思われます。実験作として「PanoBubble」があるところから、既にパノラマVRコンテンツをプラネタリウムで表示させる方法は確立されているのでしょう。今後の展開も楽しみです。

また、このプラネタリウムのソリューションは「SCISS Uniview」というスウェーデンのプラネタリウム専門メーカーのものを利用しているということですが、Tim F. Horn氏は他のプラネタリウムソリューションでもパノラマVRコンテンツの表示や展開方法を考えているそうです。お互いに協力して、より多くのパノラマVRコンテンツを紹介できたらと思っています。


...ってことはですよ。国内のプラネタリウムでも出来なくないってことですよね!どこかやらせてくれないかなぁ?
少なくとも、被災地のパノラマの上映会とかさせてくれるところ無いですかねぇ?
(祇園祭のパノラマでもイイけど)



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