本ブログの前身である「QTVR Diary」は、世界でも類を見ないパノラマ関連情報専門ブログとして、リソースの少ない日本だけでなく海外からも注目を浴び、国内外のメーカーからの情報やソリューションサンプルの提供を受け、パノラマ業界の専門情報をどこよりも早くお届けしていました。

今後ますます増え続けるパノラマのニーズに対応すべく、多くの方々にパノラマを楽しんで頂けるよう、様々な情報を今まで以上に発信してまいります。本ブログも引き続き、ご期待ください!


FlyViz - 360°カメラ&モニタ一体型ヘルメット(?!)を仏INRIAが開発

今日のネタ元は珍しく、変態ブログ「カラパイア」から!
360度見渡せるちょんまげヘルメット「FlyViz」 : カラパイア

ハイ、ブログネタのタイトルの通りです(笑)
フランス国立情報学自動制御研究所(INRIA)が開発したのは、ヘルメットに360°円筒パノラマVR撮影用ドーナツミラーをむりやりくっつけて、そこから背負子に置いてるバッテリーとPCに繋げ、そこからヘッドマウントディスプレイに繋げてリアルタイムで表示させる装置。パノラマミラーはPC内でリアルタイムにパノラマ展開して、ディスプレイには横長パノラマ映像として表示させているようです。




これを見るからに、俯角はそこそこありそうですが、仰角はあまりなさそう...まぁ空を見上げる必要は無いということでしょうか。

YouTubeでデモ映像も上がっていましたので、ぜひ翻訳付きでご覧下さい。

モニタには、ソニーのヘッドマウントディスプレイ"Personal 3D Viewer"HMZ-T2を使用しています。
ヘルメットがかなりオマヌケな感じなので、こいつでちょっとだけ汚名挽回してる感じ?(笑)


HMZ-T2 | ヘッドマウントディスプレイ "Personal 3D Viewer" | ソニー
http://www.sony.jp/hmd/products/HMZ-T2/

ネタ元のブログで記述されている「リアルタイムで周囲の様子を360度見渡せる装置はありそうで実はなかった」なんて、余りに無知すぎて泣きそうですね。INRIAはいったい何を調べているんでしょうか...?(苦笑)この手のカメラは既に1980年代に防犯カメラの世界では当たり前に商品化されていて、現在ではネットワークカメラだけではなくオンラインのライブ配信のプロトコルさえ知っていれば簡単に自作できる代物です。さらに歩行撮影を目的としたモニタ無しの背負子システムに関しては、ImmwesiveMediaが既に商用化していて、小型化した新バージョンも今年6月のNYC2012でお目見えしていますね。

そこで上下をもカバーする360x180°全方位仮想モニタリングシステムをこのようなディスプレイシステムを接続するだけで簡単に実現しますが、これを一番求めているのは、やっぱり仮想空間での訓練が必要な軍事関係か、その対極にあるエンターテイメント分野でしょうか?または工場作業の操作訓練などにも一役買いそうですね。特にBtoBにはまだまだ参入余地はありそうです。ボクも独自でこの方面には注目していたので、なんとか連絡を取り合って、情報交換してみたいと思います。



記事内検索
月別記事リスト
RSS
株式会社パノラマニア
〒602−8233
京都市上京区葭屋町通中立売上ル福大明神町128番地
京都リサーチパーク町家スタジオ
電話: 075-417-3062
FAX: 075-417-3063
JR京都線「京都」駅から市バス50系統・9系統「堀川中立売」バス停下車。徒歩1分。
阪急京都線「烏丸」駅から市バス12系統「堀川中立売」バス停下車。徒歩1分。
京阪本線「出町柳」駅から市バス201系統・203系統「堀川今出川」下車。徒歩10分。
京都市営地下鉄「今出川」駅下車、徒歩20分。