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Project Tango - Googleが進めるスマートフォンによる次世代3Dスキャニング撮影の開発キットを配布開始

本日はもうひとつGoogleネタを。

同じ実写パノラマでも今回は3D空間の世界のお話。
空間を3Dスキャニングする技術は今までもありました。しかしそれをスマートフォンで気軽に、誰でも出来るように仕立ててしまおうという壮大なプロジェクトが、先週2月20日、Googleの「Advanced Technology and Projects」グループによって発表されました。

Googleが野心的AIプロジェクト、タンゴを発表―3Dカメラとセンサーでスマートフォンが空間を認識する | TechCrunch Japan


ATAP Project Tango - Google
http://www.google.com/atap/projecttango/

3D空間をスキャニングするには、精度の高い2つのカメラで同時撮影し、その位置の差や色の差によって距離や視差を計りますが、それをスマートフォンの形状まで小さくして、しかもリアルタイムで行おうというのですから、この野望の壮大さが分かるというものです。

こんな発表があったということは、開発者を募集するという告知でもあります。
既に発表当日から、Googleに申し込むと、プロトタイプ・スマートフォンとデベロッパー・キットがGETできます。


但し、初回はGoogleの厳正なる審査によって、200チームだけがこの開発キットを入手することが可能になるということ。
申し込みの際には、このデバイスでどんなプロダクトを開発する計画なのか明確なプランを提出しないといけないそうです。その選定は来月3月14日までに完了するということなので、あと2週間ちょいですね。

気になる人は、急げ!

で、実際にどんなデータがスキャニング出来るのか、見たく無いですか?
既にサンプルになるようなコンテンツを作成した映像が上がっていました。

ビデオ: GoogleのProject Tangoで室内を3D撮影するとこうなる | TechCrunch Japan

何となく、見覚えないですか?
そう、iPhoneをお使いの方なら、もしかしたらご存知の方も、お試しになった方もいらっしゃる、あの3DCGメーカーの雄、Autodesk社がリリースした「123D Catch」です。


123D Catch - Autodesk Inc.(無料)

こちらは写真だけで3D空間を作っていくんですが、これをもっとスピーディーに、シームレスに構築していくと思えば、そのあまりの便利さに、様々な用途が考えられるのではないでしょうか?

日本国内の開発者の皆さん、ぜひ応募して下さい。
そして、世界中を驚かせてみましょうよ!



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