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Matrox DualHead2Go/TripleHead2Go - 1台のPCから複数のディスプレイをまとめて1つのディスプレイとして認識させるグラフィックスボックス

午前中の記事で紹介した21:9モニターは、正直、横端の方は見辛いです。首を向けずに目だけで端を見ようとすると、凄まじいパース歪みが効いて、文字として認識できないこともあります。正直、疲れます。身体ごと動かさないと、見られないこともあります。
実はボク自身は、最近主流の16:9画面でも、未だに両横端は見辛いです。これを解消しようとするには、小さいモニターを複数横に繋げて自分の方に向けるのが一番ですね。擬似的に円弧を描くように配置した方が見やすいに決まってます!

で、そうなると欲しくなるのは、マルチモニター用のグラフィックスボックス。
複数のモニターを接続しようとすると、PC内にグラフィックボードを追加する必要があることが多いですが、その手間をこのグラフィックボックス1つで省け、手軽にマルチモニター環境を構築できます。
今回ご紹介するMatrox社の「DualHead2Go/TripleHead2Go」は、パノラマVRコンテンツの展示で重宝する、円弧状配置の2画面/3画面マルチモニターの構築をボックス1つで行います。

Multi Monitors Adapter for Laptops
http://www.matrox.com/graphics/jp/products/gxm/

ジャパンマテリアル(株) グラフィックスソリューション事業部 グラフィックスソリューション部|製品情報|グラフィックボックス
http://www.jmgs.jp/products/product/box.htm

Matroxオフィシャルサイトのタイトルを見てもお分かりの通り、グラフィックボードが簡単に増設できないノートPCにて、簡単にマルチモニター環境を構築するためのディスプレイボックスです。
原則的にはWindows環境下での使用を前提に作られていますが、現在ではMac環境下での互換性も保たれています。

これを使用すると、最大で「5,760×1,080px」という巨大解像度画面を構築することが可能です。
また、モニターを横に繋げる時、フレームの裏で画像が繋がるような「Matrox Monitor Bezel Management for GXM」という特殊な機能を搭載しています(3画面時のみ)。コレはなかなか気が利いてますね。有り難い機能です。

ちなみにMac用には、Thunderboltポートが利用でき、MacOSX専用ユーティリティがバンドルされてる「DualHead2Go/DME」をメーカーは推奨しています。

展示会でのパノラマVR/モーションVRコンテンツ表示には、出来るだけ大きい画面で見せたいものです。

27インチモニタが比較的安く手に入る昨今ですから、このようなグラフィックボックスを使うことで、安価に巨大ディスプレイを構築出来る方法があることは、ボクらは覚えておいても良いのではないでしょうか?


〈元ネタ〉
2つや3つのディスプレイを PC から1つのディスプレイとして認識させるグラフィックボックス - 強火で進め



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