本ブログの前身である「QTVR Diary」は、世界でも類を見ないパノラマ関連情報専門ブログとして、リソースの少ない日本だけでなく海外からも注目を浴び、国内外のメーカーからの情報やソリューションサンプルの提供を受け、パノラマ業界の専門情報をどこよりも早くお届けしていました。

今後ますます増え続けるパノラマのニーズに対応すべく、多くの方々にパノラマを楽しんで頂けるよう、様々な情報を今まで以上に発信してまいります。本ブログも引き続き、ご期待ください!


DJI MAVIC AIR - 全方位パノラマ撮影が標準搭載されたドローン


DJIのドローンの進化が止まりません。

ドローン業界でほぼ一人勝ちを収めている中国のドローンメーカーDJI社が本日発表した最新作「MAVIC AIR」には、ボクらパノラマ屋にとって、非常に興味深い機能が搭載されていました。

なんと、全方位パノラマ画像をドローン単独で作り出すことが出来る"らしい"のです。


Mavic Air: Adventure Unfolds
https://www.dji.com/mavic-air

概要は、これから多くのテック系メディアで紹介されると思いますので、そちらをご覧いただくとして、このブログで紹介するとなると、注目点はただ一つです。

このドローンの特徴機能の一つに「32MPスフィアパノラマ」が挙げられています。

搭載カメラのスペックは、以下の通りです。

  • センサー:12MP、1/2.3"CMOSセンサー
  • レンズ:24mm(FOV=85°) F2.8、
  • 撮影サイズ:4:3: 4,056×3,040px/16:9: 4,056×2,280px
  • ISO:100~1,600
  • シャッタースピード:8sec〜1/8000sec

こんなカメラを使って更にスペック外で特筆すべき連写性能を用いた、全方位パノラマ撮影が非常に興味深いです。

前後左右上下全体を25カットのアングルで撮影するのですが、全方位に要する時間は『8秒』。撮影後には、どうやらこれを内部で自動スティッチしてるっぽいです。モチロン真上には機体があるので天面データそのものは撮れませんが、GoogleのストリートビューやJUMPシステムと同様、近似色で埋める機能「ゼニスパッチングアルゴリズム」が搭載されていて、天面データの自動生成も可能になっています。

さらには、FPV(一人称視点)フライトを楽しむためにDJIがオプション販売している「DJI Goggle」を使えば、VR閲覧も可能だということです。

32MPということは、Equirectangular(正距円筒画像)に直せば『4,000x8,000px』です。昨今の超高解像度パノラマの隆盛を考えると、ちょいと物足りない解像度ではあります。
(最低でも6,000x12,000pxぐらいないと、マルチレゾリューションで拡大に値しないと思います)
それでもスマホレベルで見る分には十分の解像度でしょう。

撮影時は、前後左右上下25カットに8秒かかるので、もちろんホバリングして撮ることになるのでしょうね。
また、どのタイミングでスティッチするのか?スティッチングに掛かる時間はどのくらいなのか?レイヤー保存されてて編集が可能なのか?いろいろと謎は尽きません。

既にオフィシャルサイトでは販売が始まっています。

Mavic Airを購入

色は、
・アークティックホワイト
・オニキスブラック
・フレイムレッド
の三色展開。
通常セットの「Mavic Air」104,000円(税込、送料無料)と

保守部品が追加付属してる「Mavic Air Fly More」129,000円145,700円(税込、送料無料)の2型展開です。

FlyMoreは今だけのキャンペーン価格かもしれませんね。

発送開始は1月28日から。今は予約注文受付中です!

早く実機を触ってみたいものです。
もし触ってみた方、TwitterやFacebookなどでレポートを下さい。
楽しみにしてます!



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